好きなものの話。

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テレビの話:私的視聴リスト、出揃いました。③

……な、なんとか土日の番組ラッシュの前に更新できたぞ!

 

というわけでまたもやご無沙汰ですが、今回の更新でなんとか感想のサイクルを平常運転に載せられるはず……

今後はなるべく視聴後間を開けずに更新していけるようにしたいところ。内容についても視聴直後にメモを書くなどして、少しでも実りのあるものにできればと思っています。

本当はもっともっとペースを上げて、番組の感想のみならず手持ちの玩具のレビューやら面白い漫画(本日発売、『ノブナガン』でおなじみ久正人先生最新作『カムヤライド』①のことです)の話とかしたいんですが……

っていうか、こんな場末のブログ読んでる暇があったらカムヤライドを買ってください。

……いや、実際のところこんな場末のブログでも読んでくださるのはとてもうれしいのですが、まぁ強調表現のひとつとして。 

カムヤライド 1 (乱コミックス)

カムヤライド 1 (乱コミックス)

 

古墳時代を舞台に埴輪で変身するヒーロー国津神(怪獣)と戦います。

久先生作品恒例の触手凌辱もあるよ !なお犠牲になるのは男の子だよ!!

 

 

仮面ライダージオウ

 第6話「555・913・2003」

相変わらず悪い笑顔がまぶしい草加流石オルフェノクと言わざるを得ない老けなさを見せるたっくんが大活躍のファイズ・フォーゼ編の後編。

『555』終盤におけるオルフェノクの寿命を巡るドラマを連想させるゲストキャラの運命は切なかったですね……アナザーライダーが愛する者の命のために悪を為す、というのは3・4話のエグゼイド編と似たような筋書きなのですが、結末は対照的にビターなものでした。その辺は平成1期と2期のテイストの違いを『ジオウ』作中においても表現しようとした結果なのかもしれません。その分フォーゼ要素がちょっち割食っちゃった感はありますが……

 

ライダーアクションの面においては、前回に引き続いてのフォーゼアーマー大活躍に加え、ファイズアーマーの見事なギア捌きが印象的でした。ファイズフォンXでギアを召喚→攻撃、のシステマティックな流れには思わず興奮!決して本家ファイズが同じことをしていたわけではないんですが、ファイズフォンXは名前からして「進化したファイズフォン」ですし、従来のファイズフォンと違うことができても不思議と違和感はないんですよね。従来はボックスで持ち運んだりベルトにつけて携行しておく必要があったギアを手元の操作ですぐさま召喚できる、というのは凄まじい進歩。未来のスマートブレイン社の技術って すげー!

どうしようファイズフォンXちょっと欲しい……(ちょろい)

 

次回(もう明日)はウィザード編!マヨネーズ大好き住所不定大学休学中のあいつがやってくる!

 

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー

第35話「良い人、悪い人、普通の人」

温水洋一さんのおっぱいが拝めるのはルパパトだけ!

……ということで、まさかまさかのコグレさん回。悪いコグレさんのさらしの上にはみ出たお胸がとってもせくしぃで少しだけ目のやり場に困りました。長ラン羽織ってなかったらちょっとアブなかったかな。

良いコグレさん、悪いコグレさん、普通のコグレさんがしっちゃかめっちゃかするギャグ話……と見せかけて、これまで目的のために魁利たちを利用する黒い面ばかりが表に出ていたコグレさんにも良心の呵責があることが示される非常に重要な回でした。あまりの怪しさに「黒幕なのでは?」との声もあったコグレさんですが、この分だと言えない秘密は山ほどあっても敵に回るようなことはなさそうですね。

 

そして販促テコ入れの切り札・ルパンマグナムさんが今回いよいよロボモードを披露。ルパレンの面々は特に驚くこともなくその活躍を眺めていましたが、変形機能のことは知ってたんでしょうか……

狭い基地内を縦横無尽に駆け巡る姿は格好良かったですね。ルパンカイザーと並んだ際のサイズ感も絶妙で、なんだかマジレンジャーのマジマジンなどを思い出してしまいます。うーん、早く並べて飾りたい。ミニプラが待ち遠しい!

 

さて次回はパトレン、それも圭一郎回! ぶっちゃけ圭一郎回にハズレなしなので、楽しみに待ちたいと思います(もう明日ですが)

 

ウルトラマンR/B

第14話「お前は誰だ」

♪俺の中の俺 影に隠れた その姿見せろ

……ってのは多分みんな考えたネタだと思いますが、書かずにいられませんでした。

 

お話の方はアサヒの秘めたる謎がついに明かされ……るどころか美剣サキとの接触でさらに深まるといういい意味でムズムズする展開

10話で赤子アサヒを出して「正体は不明だが、湊アサヒという人間自体は確かにこの世界に存在している」と思わせておいて3話後にそれをひっくり返す、というどんでん返しをやってのけている物語なので、正直これからどのように転ぶのかまるで読めません……

アサヒとサキ、謎を秘めた二人の少女。その正体は?行く先は?うーん、ミステリーしてます。ウルトラマンらしからぬ話の引っ張り方、否が応でも期待が高まりますね!

 

一方、強大な力を秘めた二つのクリスタルを巡って湊兄弟は大ゲンカ。

意見の相違による仲たがいはこれまでも何度かありましたが、今回は特にカツミが「お前のためにどれだけ我慢してきたか」という家族内紛争における禁じ手を打ってきたあたり、これまでのものとはまた意味合いが違うケンカなのだと思います。互いの本音をすべてぶつけ合う、ガチの口論です。果たしてその先に待つのは決裂か、それとも……

 

そして戦闘パート。「兄」として、「弟」としてのそれぞれの立場から主張を戦わせる兄弟。そこに割って入るノリノリウルトラマンオーブごっこおじさん、という構図自体は笑えてしまうのですが、グルジオキングの強さ自体は全く笑えるものではありません。近中遠あらゆる距離から絶対的な威力の攻撃を繰り出すその強さは、かつて兄弟と2度にわたって戦ったグルジオボーンとはとても比べ物にならず……
今回はたまたま兄弟が力を合わせられない状態のまま相手をせねばならない状況でしたが、もし兄弟がいつも通りのチームワークを発揮して戦っていたとしても勝てたかどうか。1話怪獣のリデコは強い、エックス先輩もそうおっしゃっている

 

果たして兄弟の絆の行方は?アサヒの謎はどうなるのか?

とっくのとうに公式がネタバレしてるポジションの割には渋い色味のニクイあいつの活躍も気になりますが、物語の行く末もついつい気になってしまいます。

8時間半くらい後の放送を座して待ちます!(寝ろ)

 

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……というわけで、10月第1週の番組レビューはこれにて終了です。

このボリュームの書き物を続けて書くの、できるかなぁ。大丈夫かなぁ。

まぁあれです。とにかくやるっきゃない!(CV:相沢舞

 

では、また次回。

できれば今日中にもう一つくらい記事更新したい……!