好きなものの話。

好きなものの話を置く場所。好きなものの話以外は基本的にしません。

テレビの話:私的視聴リスト、出揃いました。③

……な、なんとか土日の番組ラッシュの前に更新できたぞ!

 

というわけでまたもやご無沙汰ですが、今回の更新でなんとか感想のサイクルを平常運転に載せられるはず……

今後はなるべく視聴後間を開けずに更新していけるようにしたいところ。内容についても視聴直後にメモを書くなどして、少しでも実りのあるものにできればと思っています。

本当はもっともっとペースを上げて、番組の感想のみならず手持ちの玩具のレビューやら面白い漫画(本日発売、『ノブナガン』でおなじみ久正人先生最新作『カムヤライド』①のことです)の話とかしたいんですが……

っていうか、こんな場末のブログ読んでる暇があったらカムヤライドを買ってください。

……いや、実際のところこんな場末のブログでも読んでくださるのはとてもうれしいのですが、まぁ強調表現のひとつとして。 

カムヤライド 1 (乱コミックス)

カムヤライド 1 (乱コミックス)

 

古墳時代を舞台に埴輪で変身するヒーロー国津神(怪獣)と戦います。

久先生作品恒例の触手凌辱もあるよ !なお犠牲になるのは男の子だよ!!

 

 

仮面ライダージオウ

 第6話「555・913・2003」

相変わらず悪い笑顔がまぶしい草加流石オルフェノクと言わざるを得ない老けなさを見せるたっくんが大活躍のファイズ・フォーゼ編の後編。

『555』終盤におけるオルフェノクの寿命を巡るドラマを連想させるゲストキャラの運命は切なかったですね……アナザーライダーが愛する者の命のために悪を為す、というのは3・4話のエグゼイド編と似たような筋書きなのですが、結末は対照的にビターなものでした。その辺は平成1期と2期のテイストの違いを『ジオウ』作中においても表現しようとした結果なのかもしれません。その分フォーゼ要素がちょっち割食っちゃった感はありますが……

 

ライダーアクションの面においては、前回に引き続いてのフォーゼアーマー大活躍に加え、ファイズアーマーの見事なギア捌きが印象的でした。ファイズフォンXでギアを召喚→攻撃、のシステマティックな流れには思わず興奮!決して本家ファイズが同じことをしていたわけではないんですが、ファイズフォンXは名前からして「進化したファイズフォン」ですし、従来のファイズフォンと違うことができても不思議と違和感はないんですよね。従来はボックスで持ち運んだりベルトにつけて携行しておく必要があったギアを手元の操作ですぐさま召喚できる、というのは凄まじい進歩。未来のスマートブレイン社の技術って すげー!

どうしようファイズフォンXちょっと欲しい……(ちょろい)

 

次回(もう明日)はウィザード編!マヨネーズ大好き住所不定大学休学中のあいつがやってくる!

 

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー

第35話「良い人、悪い人、普通の人」

温水洋一さんのおっぱいが拝めるのはルパパトだけ!

……ということで、まさかまさかのコグレさん回。悪いコグレさんのさらしの上にはみ出たお胸がとってもせくしぃで少しだけ目のやり場に困りました。長ラン羽織ってなかったらちょっとアブなかったかな。

良いコグレさん、悪いコグレさん、普通のコグレさんがしっちゃかめっちゃかするギャグ話……と見せかけて、これまで目的のために魁利たちを利用する黒い面ばかりが表に出ていたコグレさんにも良心の呵責があることが示される非常に重要な回でした。あまりの怪しさに「黒幕なのでは?」との声もあったコグレさんですが、この分だと言えない秘密は山ほどあっても敵に回るようなことはなさそうですね。

 

そして販促テコ入れの切り札・ルパンマグナムさんが今回いよいよロボモードを披露。ルパレンの面々は特に驚くこともなくその活躍を眺めていましたが、変形機能のことは知ってたんでしょうか……

狭い基地内を縦横無尽に駆け巡る姿は格好良かったですね。ルパンカイザーと並んだ際のサイズ感も絶妙で、なんだかマジレンジャーのマジマジンなどを思い出してしまいます。うーん、早く並べて飾りたい。ミニプラが待ち遠しい!

 

さて次回はパトレン、それも圭一郎回! ぶっちゃけ圭一郎回にハズレなしなので、楽しみに待ちたいと思います(もう明日ですが)

 

ウルトラマンR/B

第14話「お前は誰だ」

♪俺の中の俺 影に隠れた その姿見せろ

……ってのは多分みんな考えたネタだと思いますが、書かずにいられませんでした。

 

お話の方はアサヒの秘めたる謎がついに明かされ……るどころか美剣サキとの接触でさらに深まるといういい意味でムズムズする展開

10話で赤子アサヒを出して「正体は不明だが、湊アサヒという人間自体は確かにこの世界に存在している」と思わせておいて3話後にそれをひっくり返す、というどんでん返しをやってのけている物語なので、正直これからどのように転ぶのかまるで読めません……

アサヒとサキ、謎を秘めた二人の少女。その正体は?行く先は?うーん、ミステリーしてます。ウルトラマンらしからぬ話の引っ張り方、否が応でも期待が高まりますね!

 

一方、強大な力を秘めた二つのクリスタルを巡って湊兄弟は大ゲンカ。

意見の相違による仲たがいはこれまでも何度かありましたが、今回は特にカツミが「お前のためにどれだけ我慢してきたか」という家族内紛争における禁じ手を打ってきたあたり、これまでのものとはまた意味合いが違うケンカなのだと思います。互いの本音をすべてぶつけ合う、ガチの口論です。果たしてその先に待つのは決裂か、それとも……

 

そして戦闘パート。「兄」として、「弟」としてのそれぞれの立場から主張を戦わせる兄弟。そこに割って入るノリノリウルトラマンオーブごっこおじさん、という構図自体は笑えてしまうのですが、グルジオキングの強さ自体は全く笑えるものではありません。近中遠あらゆる距離から絶対的な威力の攻撃を繰り出すその強さは、かつて兄弟と2度にわたって戦ったグルジオボーンとはとても比べ物にならず……
今回はたまたま兄弟が力を合わせられない状態のまま相手をせねばならない状況でしたが、もし兄弟がいつも通りのチームワークを発揮して戦っていたとしても勝てたかどうか。1話怪獣のリデコは強い、エックス先輩もそうおっしゃっている

 

果たして兄弟の絆の行方は?アサヒの謎はどうなるのか?

とっくのとうに公式がネタバレしてるポジションの割には渋い色味のニクイあいつの活躍も気になりますが、物語の行く末もついつい気になってしまいます。

8時間半くらい後の放送を座して待ちます!(寝ろ)

 

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……というわけで、10月第1週の番組レビューはこれにて終了です。

このボリュームの書き物を続けて書くの、できるかなぁ。大丈夫かなぁ。

まぁあれです。とにかくやるっきゃない!(CV:相沢舞

 

では、また次回。

できれば今日中にもう一つくらい記事更新したい……!

テレビの話:私的視聴リスト、出揃いました。②

さて、引き続き感想です!

自分で挙げておいてなんですが、アニメ・特撮合わせて9本は流石に多かったかなと(汗)

今後はこまめに小分けにして更新するようにしないと、負債が溜まってしまいそうです。がんばります!

……本当はシンカリオンとかラディアンとかも見てるんですけどね……書けるかな……

 

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ゴブリンスレイヤー

第1話「ある冒険者たちの結末」

剣と魔法の世界で、ゴブリンだけを狩り続ける男を描くダークファンタジー

原作小説やコミカライズのさわりだけは(鉱人道士さん目当てで)触れたことがあるのですが、リソースの振り分け方の問題でその後のシリーズにはなかなか触れられずにいました。

面白い作品だなとは思っているので、今回のアニメ放送を契機にまたハマってみるか……なんて軽い気持ちで見始めたらものの見事に火傷しました

いや、だって……確かに物語が始まるきっかけとして『あの』シーンはちゃんと描かないとダメってのはわかってましたけど……ちょっとは手心ってものをですね……

せいぜい暗転→悲鳴→目を背け逃げる女神官、くらいが関の山だと思っていましたがまぁそんな生ぬるい表現で終わるはずがなく。響き渡る厭らしい音やレイプ目などという手垢のついた言葉では表せないような絶望の表情など、なかなかにきついものがありました。

「SENKA展開ktkr!」なんて喜べるようなもんじゃあありませんよ……あれは……

 

しかし、そのシーンを含む残酷な場面からちゃんと逃げなかった点にむしろスタッフの本気を見た気がします。その後繰り広げられるゴブリンスレイヤーの苛烈な戦いもきちんと物々しく、禍々しく描かれ、並々ならぬ執念が画面から漂ってくるようでした。ってかこの人一応普通の只人のはずなのになんでそんなに目ぇ光ってんの……?

黒バックに劇伴のみ、とさながら映画のようなEDも一味違う雰囲気がありましたね。一応次回からは普通に歌入りのOPEDが用意されているようですが、いっそのこと次回からも劇伴のみのOPEDでいいのでは?と思ったりなんかしたりして。

ゴブリンが暴れ、村が滅び、人が死ぬ。そんな理不尽が「当たり前」の世界に抗うゴブリンスレイヤーと仲間たちのドン引き残虐ファイト、見届けていきたいと思います。

 

ちなみにまったくもってどうでもいい情報ですが、鉱人道士さんの下着は褌です。よろしければ記憶の片隅にとどめておいてください。

【コラム】 GA文庫2月新作「ゴブリンスレイヤー」 試読版&初公開画像をご紹介! : アキバBlog

 

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀

 第1話「仙鎮城」

先に断っておきますが本作、アニメじゃないです。ホントのことさ。

台湾の伝統芸能「布袋劇」に激しいアクションや最新の映像効果を加えた「霹靂布袋劇」をベースに、脚本・虚淵玄をはじめとするニトロプラスの全面協力による日台共作として制作された――つまるところめっちゃド派手に動く人形劇です。

自分は前期の再放送で初めて1期を見てハマった口なのですが、初見の際には人が手を入れて操っているとは思えないほど生々しい操演技術に驚かされました。

加えて裏切りと謀略が交錯し、強者と強者が激突する骨太のストーリーもたいへん魅力的。何かと鬱だ負のご都合主義だと言われがちな虚淵さんのホンですが、本作は緊張感あふれる人間ドラマと豪壮かつ爽快な武侠アクションの両輪がバランスよく転がっていくので結構気持ちよく見られます。

そんなわけで大いに楽しませてもらった1期再放送最終回の翌週から早速始まった2期。『強い奴ほど、面白い』のキャッチコピーに違わず、面白強そうな奴らがわんさと集まってきてオラすっげぇワクワクしてきたぞ!

相変わらず強者なのにどっか抜けてる殤不患(しょうふかん)、そんな殤を追って死地を抜けてきた歯がキモいやべぇ眼鏡・嘯狂狷(しょうきょうけん)の前に現れるさらにやべぇ終身名誉クズこと凜雪鴉(りんせつあ)……思い出しただけでなんか笑えてきました。あまりにも飛び抜けた奴らが集まりすぎてて。

他にも(中の人が忙しいから)琴でお喋りする殤の元相棒・浪巫謠(ろうふよう)、悪女なのに声のせいでめっちゃ可愛い毒使い・蠍瓔珞(かつえいらく)など、とにかくクセしかない登場人物たち。そりゃ一筋縄ではいかないわけです、この話。

殤が持つ「魔剣目録」を巡り展開する壮絶な戦い……週の始まりで憂鬱になりやすい月曜日ですが、本作が見られるなら頑張っていけそうです!(もう見ちゃってますが)来週も楽しみです!

あ、のっけからかわいいお爺ちゃん(伯陽候さん)が死にかけるのはちょっと心臓に悪かったです(ついさっき放送された第2話で生存確認)。1期でも廉耆(れんき)さんが出てきた途端に即死したのでちょっと警戒してしまいました……

 

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

第1話「黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)」

第4部アニメ放送終了から早1年9カ月。内容的に厳しいのでは、とされていた第5部のアニメですが、無事に放送が開始されました。

いやー改めて見るとジョルノってばすさまじいクソガキさんですね!康一君本当に気持ちのいいヤツだと思ってます?実は内心めちゃくちゃイラついてない?

心配されたシーンカットや表現規制は今のところなく、灼餅のムカ涙目のルカの凹んだ後頭部やジョルノの手に握らされたルカの右ぽ右目もばっちり映ってましたね。この調子だと輪切りのソルベも案外あっさり放送されちゃったりして……

あとは何クール放送なのかにもよりますね。4クールくらいないと収まらなさそうな大ボリュームですが、3部のように2クールずつに分けるにはキリがいい話が見つからない……アニメ自体のクオリティに不安はなさそうなので、ひとまずはその辺の事情にドギマギしながら見ていこうと思います。

 

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もう遅いので、特撮の感想はまた次回!

サンファンとティラミスはもう次の話が放送されちゃってるので、さっさと出していかないとあとがつかえちゃいますね……急がねば。

テレビの話:私的視聴リスト、出揃いました。①

ルーンヤァ!(ちょっと古い挨拶)

 

いやあ面白かったですねプラネット・ウィズ。

毎週30分が5分くらいの勢いで過ぎ、1クールアニメなのに最終回が3回もあるという恐ろしい作品でした……

未だに訳もなく10話(一番好きな話)を見返してしまいます。BGM『念力合体』をバックに先生と閣下がドーピングモードに変身して目にも止まらぬ激闘を繰り広げるあの流れが好きで好きで。テーマもシンプルながらとても深く、あたたかいもので、これからも折に触れて見返していく作品になると思います。

……次のコンシューマースパロボに参戦しませんかね、ホント。

 

さて、それはそれとして。

ちょっとブログをサボっていたらあっという間に視聴する秋アニメが出揃ってしまったので一通りのファーストインプレッションを。

 

 

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 <2018秋アニメ>

宇宙戦艦ティラミスⅡ(ツヴァイ)

#1「 COCKPIT ADDICTION / IT FALLS INTO THE CHRYSLER」

SFロボットアニメを装った超絶シュールギャグ、驚きの第2期

明らかに一発ネタだと思ってたんですが、うっかり続いてしまいました。こうなったらどこぞのテニスをしないテニスアニメのごとく9期くらいまでズルズルと続いてほしいものです。原作ストック切れそうですが……

さて、1期最終回で(愛機・デュランダルとのありもしないやばい感じの思い出に浸りながら)大気圏に突入し地球に辿り着いたスバルとイスズ。 

生還の代償として大破したデュランダルコクピットを出たスバルを襲う脅威――そう、コクピット依存症の禁断症状

ちょっとコクピットっぽいマッサージチェアに収まって偽りの安らぎにすがるスバルに「ここはおひとり様15分までとさせていただいている場所だ!やらしい(恥ずかしい)ぞ!」と突っ込むイスズの絶妙なズレっぷり、たまりませんね。

そこからさらに乗機を駐禁される連邦基地のお土産屋さんにティラミスをネタにしたお菓子やらなんやらが売っている、と怒涛のネタラッシュ。この「コテコテのロボアニメの世界に現実世界の事柄が混ざり合うことによるシュール感」こそがティラミスの魅力だなぁ、と改めて。

休止期間を経てもなお絶好調のティラミスワールド、個人的一押しの不潔だけどいいデブマイバッハ中尉の出番を待ちつつ毎週楽しみに見ていきます!

 

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

第1話「西暦2202年・甦れ宇宙戦艦ヤマト

SFアニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」のリメイク・再構築作品として人気を博した「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編にして、旧作「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」や「宇宙戦艦ヤマト2」のリメイクでもある本作。

1~5章までの劇場先行公開を経て、6章公開を前にしてついに待望のTV放送開始!……なのですが、スタッフの大幅入れ替えしょっちゅう場外乱闘するどこぞの副監督さんの悪評などで、自分の中では割と期待値は低かったり。

しかし、いざ見てみた第1話は思っていたよりは面白く、前作からの空白の期間に何があったのかテンポよく開示していく構成や緊迫感にあふれるクライマックスには思わず胸が躍りました。

自分でもチョロいとは思うのですが、たとえ航行しないとしてもやはりヤマトが出てくるだけでテンションが上がってしまいますね。

あと芹沢の驚き顔かわいい。この野郎芹沢のくせにかわいいじゃねぇか……なんだよ自分が危なくなった途端にそんなおびえた顔しやがって……何なら失禁とかしてくれてm(ry

我が愛しの徳川さんの声や顔もそれなりに拝めたので、今のところ滑り出しは上々といったところ。あとはここから先の展開がどう転んでいくのか。大筋の話は先に読んでいるのですが、細部までは確認していないので、毎回新鮮な気持ちで楽しんでいこうと思います。

 

……しょうがないこととはいえ 、沖田艦長がいないの辛いなぁ……

 

・SSSS.GRIDMAN

第1話「覚・醒」

さぁ来ましたよ今期アニメ大本命!!

25年の時を経て特撮からアニメへと活躍の舞台を移した伝説のヒーロー・グリッドマン。放送当時は「早すぎた」と評されるほど未来感にあふれていた『ネットワークと接続された世界』がほとんど実現してしまった現代で、いったいどのような『夢のヒーロー』が描かれるのか、制作決定当時からずっと楽しみに待っていました。

無論制作・TRIGGER、監督・雨宮哲、脚本・長谷川圭一となればもうとんでもないものが出来上がるのは目に見えてたわけですが、リアタイ視聴した第1話はそんな一個人の狭窄な見通しをはるかに上回る驚きと興奮の連続でした。

劇伴もないままに奇妙な間合いと空気感漂う高校生の日常が描かれるAパートから、突如として崩壊した日常の中で怪獣と巨大ヒーローがド派手にどつき合うBパートへ。

学校の張り紙を大写しにしながらキャラクターを喋らせたり、わざとコマを飛ばしてイマイチかみ合わない会話を演出したりとアニメ的な描写を差し挟む一方で、グリッドマンと怪獣の戦闘はバリバリの特撮アングルで呷る。

アニメと特撮の融合、あるいは「アニメでやる特撮」が実に鮮烈に描かれていて、30分間画面から目が離せませんでした。まるで自分の目が、自分の身体を離れて不思議な世界に入っていってしまったかのように……

事前宣伝と異なる体色なぜか同じようなことの繰り返ししか言わないグリッドマン、壊されても元通りになる学校、消えたままの裕太の記憶、そして怪獣を生み出す謎の存在アレクシス・ケリヴとその傀儡たる眼鏡の人物――と、物語を引っ張る謎も潤沢に散りばめられていて興味をそそられます。

間違いなく自分が今期で一番期待できるアニメ、来週の土曜日までワクワクしながら待ちたいと思います!

 

それにしても、シンカリオン・R/B・グリッドマンと揃いに揃った土曜日ってひょっとしなくても凄いのでは。この3カ月、土曜日が待ち遠しくて平日がしんどい日々が続いてしまう気しかしません。

 

 

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 思っていたより長くなりそうなので、次回に続きます。

 

テレビの話:ここまで見てきた特撮まとめ+秋アニメの予定。

テレビが好き……ってほどではないです

 

好きな番組は好きだけどそうでない番組には徹底的に興味がないので、「テレビが好き」と言うと語弊があるんですが、なんかこのブログ「~が好きです。」から始めるのがお約束みたいな流れになっちゃってるので一応書いておきました。

嫌いではないです。ただ、全般好きかと言われるとちょっと……ねぇ。

 

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さて、そろそろ秋アニメ各種が始まるタイミングですし、ここいらで見た番組の感想を書けるように基本フォーマットを確立しておこうと思います。

まずは継続して視聴している特撮3作の感想まとめから。

 

仮面ライダージオウ

平成ライダー?20作早えよ!

というわけで、まだまだ始まったばかりの平成ライダー20作記念作。

特殊な世界観だった(上にその世界観が更にがらりと変わったところで終了した)前作『ビルド』との繋げ方、交わらせ方に注目して見ていたら早速出鼻を挫かれたというのが1・2話を見ての感想でしたが、続く3・4話や5話を視聴してどうにか「こういう感じで進めます」という方向性は見えてきました。

今のところかつての『ディケイド』のように明言こそされていませんが、おそらくジオウ世界における歴代平成ライダーが活躍した過去はきっと我々が知る彼らの物語とは似て非なるものなのだろうなぁ、と。

補完計画の方でも「細かいことは気にするな」という公式からのお達しがあったようなので、とりあえずはそれに即して素直に楽しんでいこうと思います。歴代ライダーそれぞれのエッセンスや魅力を活かした描き方さえしてもらえれば、まずは満足。

そういう見方からすると、前回の5話におけるもし主役ライダーがゲスト出演できなくても何らかの形で物語にかかわるようにしよう、という気概が見える演出はとても好感触でした。過去映像やライブラリ、代役の後ろ姿だけでもあれだけ「弦ちゃんがいる!」と見せられるのだなぁ、と感心しましたよ。

今後もこれまで19作にわたり積み重ねられてきた歴史を大切にしつつ、いい意味で「破壊」していってくれることに期待します。

 

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー

本邦初のVS戦隊!ということで大いに注目された本作。

「君はどっちを応援する!?」と言われれば自分は圧倒的にパトレン推しなのですが(つかさ先輩にヤラれてしまいました……)、伝説の30話を皮切りに最近急速に闇を背負わされつつある魁利くんのこともつい気になってしまいます。

傍にいる頃は眩しすぎて疎ましかった光。失った途端に焦がれ、闇に堕ちてまで取り戻そうとした光。その光によく似た輝きに痛いほど照らされ、伸びてゆく影、深くなる闇――前回のルパンマグナム入手時の「自分は快盗に向いている」という発言のなんと哀しく苦しいことか。そんなことないよ魁利くん君はいい子だよ……

キャラ立ちという点では警察にやや水をあけられている感のあった快盗サイドですが、ここにきて魁利一人で一気に追い上げをかけてきた感があります。あとはこれで敵方のドラマが(具体的に言うとザミーゴが)もっと動いてくれるとますます面白くなると思うのですが、残り話数的にそっちの方も頃合いだと思うので、どっしり腰を構えて見ていきたいところです。

 

……あ、売上云々の話はここでは触れません。そういう商業的都合も含めてちゃんとしたドラマに仕上げてくれれば文句はないので。

まぁ、番組が放送している間に○○○○パトカイザーとか○○○○パトレン1号が見られたらそれはそれで嬉しいのですが……贅沢は言えません。何にしたって、おもちゃが売れるに越したことはないですからね(遠い目)

 

ウルトラマンR/B

ウルトラマンでホームコメディってどうなの?」「兄弟2人で怪獣1体と戦うって卑怯に見えちゃわない?」と、放送前は結構心配だった本作ですが、蓋を開けてみればまぁこれが面白いのなんの。

攻撃を盛大に外したり、フレンドリーファイアしたりしながらわちゃわちゃ怪獣と戦う兄弟の微笑ましいことといったら!バトルがコミカルなら物語もまた――と思いきや、愛染マコトのギャグタッチながらも悪辣な企みや妹・アサヒに秘められた不気味な謎を縦軸として、物語全体に適度な緊張感が醸し出されているのもお見事。

特撮の方もこれまでのシリーズの数々の挑戦を経ていよいよ円熟の域、といったところで毎回見ごたえがあります。5話でのブルウインドから見た一人称視点にて展開されるグエバッサーとの大空中戦は特にお気に入り。

今後も待望の兄弟○○やらブースカ登場やら、イベント盛りだくさんで見るのが楽しみ!

加えて玩具も大展開で私の財布が絶賛ピンチ、ですが頑張って追いかけたいところ。ウルトラマンになら何円貢いでも構わない男、あいるです。

とりあえず13日発売の○○○○○○○を……ごにょごにょ。

 

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本当は継続視聴しているアニメ(といっても、シンカリオンくらいですが)の感想まとめもしたかったのですが、そろそろ疲れてきたのでこのあたりで終了とします。

もっと気の利いた感想が書ければいいのですが、やはりきれいにまとまった文章というのはその場の勢いだけではなかなか書けないものですね……

 

最後に、今期秋アニメの視聴リストを記載してお別れです。

ここに記した作品については簡単にでも感想を書いていこうと思いますので、今後もよろしければお付き合いくださいませませ。

ではまた。

 

<2018秋アニメ・視聴リスト>

宇宙戦艦ティラミスⅡ(ツヴァイ)

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

・SSSS.GRIDMAN

ゴブリンスレイヤー

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

 

 

……そういえばティラミスとサンファンはもう始まっちゃってるな……

玩具の話:ウルトラアーツで写真補正の練習。

玩具が好きです。

 

前回のブログに写真を載せたあとTwitterでフォロワーさんと話をしまして、撮った写真の色や明るさに補正をかけるのも見栄えを高める手段の一つだなぁと思い至りまして。

手持ちのウルトラマン系S.H.FiguartsやULTRA-ACTを何枚かパシャパシャ撮った後、Microsoftフォトで色や明るさ、明瞭度に補正をかけてみました。

 

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ジャグラスジャグラーvsザムシャー、いざ尋常に勝負。 

強者との戦いを追い求めるザムシャーに追いかけ回されれば、ジャグさんもふだん自分に追いかけ回されてるガイさんの気持ちが多少わかるのではないでしょうか……

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ちょっと不気味に見えるように撮ったジャグさん。

イメージとしては17話の「夢野さぁん……診察ですよぉ……?」あたりのテンション。

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ちょっとぼんやりさせすぎた感のあるウルトラマンジード・プリミティブ。

この写真でも片鱗は見えるかと思いますが、ジードプリミティブのアーツはめちゃくちゃ出来がいいのでウルトラアーツ入門におすすめです。よく動く、キレイ(違)

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オーブとジャグラー、背中合わせの二人。

構図は「ウルトラマン フュージョンファイト」におけるキズナヒッサツワザ「コンビネーションO-50」の演出の〆をイメージしています。

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風の中にたたずむ(?)ザムシャー。

マグマ星人らと同じく口が出るタイプのスーツで喋らせやすいためか、一時期はウルトラ系のイベントでMC役を務めることもありましたが、デザインがやたらに凛々しいうえ元のキャラクターが剣の道一筋でギャグの欠片もないヤツだったのでイマイチ馴染まなかった感がありますね……

まぁ、そんなこと言い始めたらマグマ星人ババルウ星人も初出時点ではギャグの欠片もない悪辣な侵略者だったわけですが。時の流れってのは不思議なものです。

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ジード・ロイヤルメガマスターvsベリアルアトロシアス。

宇宙の命運をかけた壮大な親子喧嘩(双方ともチートおじいちゃんの力借用中)。

この二体も大変出来がよく、特にアトロシアスの骸骨のようなディテールに施された汚し塗装の禍々しさは筆舌に尽くしがたいものがあります。このクオリティで今後通常形態のベリアルが発売されるかと思うとゾクゾクしてきますね!

 

以上、なんとなく写真補正で遊んでみました。

いずれも明確なレシピなどはなく、「こうしたら格好いいかな」「こっちのほうがきれいに見えるかな」とバーを左右に行ったり来たりさせて試行錯誤したものですが、それなりに見られるようになったのではないかなぁと。

今後ブログで写真を取り扱う際にはちょっとひと手間かけて、少しでも見栄えのいいものを載せていこうと思います!

 

それではまた。

玩具の話:ジオウ装動RIDE1。

玩具が好きです。

 

自分の物欲の2/3は多分玩具、ってくらい好きです。

もちろん割けるリソースに限りはあるので、ライダーと戦隊はDXに手を出さずなるべく食玩で済ませたり、むやみに買うシリーズを増やさないようにしたりと節約の努力はしてるんですが、まぁそれがどうしたって勢いで商品は出るわけで。気が付けば毎月プレミアムバンダイからなんか届いてる気がします。

ああ、「買い逃したら負け」の一言が今日も私を狂わせる……

 

というわけで今回はエグゼイドの頃から発売されている食玩フィギュアシリーズ『装動』のジオウ第1弾・RIDE1の簡単なレビューです。

スマホのカメラと100均で揃えた撮影器具でひーこら言いながら撮ったのに大して映えない写真と一緒にどうぞ。

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装動は基本的に2種のラインナップを組み合わせることで完成するアクションフィギュアです。単体で完成しない代わりに、プロポーションや可動範囲がゴースト以前の食玩フィギュアシリーズより格段に向上している……というのが売り。

ゴースト以前は『DXフィギュアの廉価版』でしかなかった食玩フィギュアがプロポーションと可動・コレクション性を備えた『DXとは別の魅力を持つシリーズ』にまで進化した、という点に惹かれ、ずっと買い続けています。

そこに加えて、映像化された全フォームを必ず商品化する!というスタッフの熱い魂を応援したい、という気持ちもあります。だって映画に一瞬出てきただけのドクター× ゲームのベストマッチフォーム(正式名称なし)の商品化なんてフツーしないじゃないですか……なんという心意気。これはもう金を落とすしかないってもんです。

 

前置きはこの辺にして、ここからラインナップ紹介。

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なんか……いけそうな気がする!

 

①のアーマーと②のフィギュアを組み合わせて、仮面ライダージオウの完成。なんと今回からは手首回転・換装がデフォルトで実装されています!

腰も手首も回らないエグゼイド→腰が回るビルド、ときてついに腰も手首も回るジオウ……ついにここまで来たか、と。まぁその代償としてちょっと価格が上がったりちょっとシールが多かったりしますが目をつぶりましょう。そのチャレンジスピリッツが大事。

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武装としてジカンギレ―ド・剣モードが付属。

ありがちな構えのポーズも片手が平手なだけで一気に臨場感が上がりますねー。手首換装の恩恵はやはり大きい。欲をかくならキメポーズ用の指差し左手も欲しかったけども。

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決めろ!タイムブレーク!

お約束のキックポーズもばっちり。乱舞する文字や足裏の『キック』は脳内補完で何とかしましょう。

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それなら、俺は今ここでお前の道を終わらせるだけだ!

③のフィギュアと④のアーマーで仮面ライダーゲイツの完成。

オーマジオウ絶対殺すマンなのにデレがやたら早い秋山蓮リリィさんです。

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変身・アーマータイム時の両手を突き出すポーズが格好良くて好きです。これも両手が握り手だったらいまいち格好つかないところなんですが、平手があるのでほらこの通り。カッコイイ!

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ジカンザックス・弓モードが付属。左手を平手にすれば、矢を放つまさにその瞬間のようなイメージでポージングできます。

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放て!タイムバースト!

歴代の2号ライダーの中でも結構お気に入りの部類なので、ソウゴくんの天然ぶりに負けずに頑張ってほしいものです。ゲイツくん。

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⑤のフィギュアと⑦のアーマー(ジオウ用)を装着してジオウビルドアーマーの完成!

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劇中やRKFとは異なり、ジオウのフィギュアにアーマーを装着するのではなく「アーマー装着状態専用のフィギュア」にライダーアーマーを装着することで完成します。なのでこんな感じでジオウとビルドアーマーが並んで立つことも可能。劇中とはちょっと違いますが、アーマー装着時に背後から容赦なくヤクザキックかますソウゴくんの図、ができます。

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パワーソースのビルドさんと一緒に。

せっかく並べるからにはおそろいのキメポーズにしようと思ったんですが、なんか二人してルンルンしているような妙な雰囲気になってしまった。

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ドリルクラッシャークラッシャー(まだるっこしい名前!)を構えて、必殺のボルテックタイムブレーク!お好みで周囲によくわからない式を浮かべて遊ぼう。

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⑥のフィギュアと⑦のアーマー(ゲイツ用)を組み合わせれば、ゲイツビルドアーマーも再現可能!ただし⑦にはジオウとゲイツが共用するパーツも含まれるので、ジオウとゲイツのビルドアーマーを並べたい場合は⑦の2個買いが必須。

自分は今回セット箱を1つ買っただけなので並べられません。まぁ、次弾にゲイツのアーマーが複数収録されるのでそちらのためにフィギュアを確保したと思って……

それにしてもこの写真ピントボケすぎてんなぁ。

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ちなみにアーマー用フィギュアにも平手がついてます。平手使ってない写真の下で言うことではないかもしれませんが

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最後はエグゼイド・ビルド・ジオウの1号ライダー組・2号ライダー組で集合写真!

シリーズ3年目ともなるとこういう共演シチュの撮影が捗る捗る。今後もちょくちょく撮っていきたいものです。

 

というわけで、装動RIDE1のレビューでした。

記事を書いていてつくづく写真の下手さが身に染みたので、最低限人に見せられるレベルになるように今後勉強していきたいと思います。

 

ではまた。

コウペンちゃんの話:全肯定のススメ。

コウペンちゃんが好きです。

 

元々はTwitterで流れてくる絵をなんとなくRTして、ああかわいいなぁとか元気もらえるなぁとかその場限りの愛で方をしていたわけなんですが、

半年くらい前、精神的に弱ってるときにふと「そういえばコウペンちゃんっていたな」と思い立ち書籍を購入してみたところまぁこれが効果てきめんでして。

コウペンちゃん (中経☆コミックス)

コウペンちゃん (中経☆コミックス)

 

 

もっと! コウペンちゃん (中経☆コミックス)

もっと! コウペンちゃん (中経☆コミックス)

 

 「朝起きてえらい!」「出勤してえらい!」「ごはん食べたの?えらい!」……理由なんてのは割と何でもいいのです。そう、ほめられることってめっちゃ大事。

 

日頃どうにも自責に走りがちで、自分を低く見るがゆえに頑張り切れなかったりつい堕落に向かってしまったりする自分にとって、「あなたは毎日ほめられるだけのことをしているよ」「うまくいかない日もあるけど、しかたないよ」と誰かに言ってもらえることは、本当に尊いことです。そしてそれは、きっと自分以外の誰にも共通することで。

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↑都内某所のイベントに出現したリアルコウペンちゃん。わりとでかい。

 

非実在のキャラクターにほめてもらうという行為は、自分の中に「自分をほめてくれるもう一人の自分」を作るのに似ていると思います。

「自分をほめる」というとちょっと自画自賛、自信過剰っぽくて抵抗がありますが、そこにコウペンちゃんというワンクッションを置くことで、よりスムーズに、より積極的に「自分をほめられる自分」を肯定できるようになっていくわけです。

そういう意味では、コウペンちゃんはまさに「自己肯定力養成ギブス」と言っても過言ではないのです。言い過ぎかもしれませんが、少なくとも自分にとってはそうなのです。うん。

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↑自分のベッドサイドにはコウペンちゃんと仲間たちのマスコットがいっぱい。

 

更に、コウペンちゃんは「素のかわいさ」というもう一つの武器も持ち合わせています。

上述したような理屈をわざわざこねなくてもこの見た目がすでにかわいい。ただでさえかわいいコウテイペンギンのヒナを徹底して簡略化した楕円形のボディ!とてちて歩く短い手足!横を向いた時だけ不意に現れるちょこんとしたくちばし!唐突に夢の中に侵入したりいやなことにラッシュかましたり謎の筋斗雲的サムシングを呼び出して空を飛んだりする圧倒的ファンシーキャラ補正!!

なんていうか本当にもう一挙手一投足がかわいい。新作イラストが投稿されるたびにスマホの前でもんどりうって悶えるくらいにはかわいい。

個性豊かな仲間たちと繰り広げるほんわかした日常模様もなんともキュートで、毎週月曜にダ・ヴィンチで更新される4コマ漫画はもはやその週の活力。一週間効く魔剤ですわこんなん。

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↑左上から大人のペンギンさん、アデリーさん、教えてくれるタイプのシロクマさん、邪エナガさん、コウペンちゃん。仲間たちもあまりにかわいい。

 

正直これだけ深く「かわいい系キャラ」にハマったことがないので、どうした自分疲れてるのかとか思ったりしますが安心してください疲れてます

でも疲れていても自宅でコウペンちゃんが待っている、身の回りのちょっとしたアイテムからコウペンちゃんが微笑みかけてくれる、と思うとなんか気が楽になるのは事実で。

やっぱりかわいいってのは正義なんだなと思わずにいられない、今日この頃です。